5月22日中潮 17時前後 干潮直前
昨日はメタルマルでヒラマサ(らしき大型魚)をバラした。そして今日はそのリベンジです。
もちろんメタルマルも使うけど、今日はこの秘策を試したい!

スーパーライトジギング、通称SLJ!
最近流行りのオフショアの新ジャンルみたいですね! 要は、小さいジグで魚種を問わずに何でも釣ってやろう!みたいなコンセプトですかね? だから、マイクロなボディに、不規則な動きを演出する変形ボディが特徴のようです。

昨日のライトタックルは、あれはあれで楽しめたけど、今日はリベンジなので確実に獲りたい!ヘビータックルでいかにしてマイクロベイト対策を行うか。それが課題でした。
そして、家のタックルボックスを探しところ見つけたのがこれ。RISE社のSLJ-Jig80g
標準フックは、80gにしては頼りないライトジギング程度のトレブルフック。これじゃあ大型に対応できないので、フロントをダブルフック、リアをシングルフックを交換し、さらにブレードも付けました!ショア用SLJの完成です!
そして臨んだ本日。
ポイントは昨日と同じ、北東の磯。
まずはライトタックルでメタルマルを投入。数投しても反応なし。。。
ここで、SLJを試そうと、ヘビータックルでSLJ-Jigを投げてみる。なんと!!めっちゃ飛びます!着水はメタルマルより遥か先。PE4号でこの飛距離とは・・・。これは使えるかもしれない。
SLJ-Jigに変えてすぐ、何やら南側の水面が賑やかに。何かの大群がボイルしている!!
すぐに走って南側に駆け付けるも、着いた頃にはボイルは消滅~~~~
しかしまだ残党はいるはず! すかさずSLJ-Jigをぶん投げる!またぶん投げる! そして3投目・・・
ガツン!といい当たり! 来た! 青物か! ヒラマサ覚悟でガツガツ勝負!すると、一瞬で浮き上がってきました。上がってきたのは・・・

おお! イサキ!! 40アップ、しかも腹パンパンのいいサイズ!
というか、このタックルでイサキか~!!笑笑 というか、イサキってボイルするのか???
拍子抜けしたものの、しかし何でも釣れるというSLJのコンセプトには合致してますね!笑
この釣法、なかなかいいかもしれません。
SLJ-Jig。今回初めて使用したのですが、まずはその飛距離に驚きました!今回は、ボイルするほどの高活性のイサキなので、リトリーブ中に食ってきたけど、次回は、フォールでの反応など、少し応用編も試したいと思います。
また、タングステンタイプもあるようで、それだとさらに飛距離は圧倒的。次はタングステンのSLJ-TG80gを試したいな。
このSLJシリーズ、またアップしていきたいと思います。
ではでは
タックル紹介
ロッド:ブルースナイパー106Hps
リール:バイオマスターsw5000PG
ライン:PE4号
リーダー:ナイロン80lb(バリバス オーシャンレコード)
ヒットルアー:SLJ-Jig80gシルバー(RISE)フック交換、ブレード装着


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