【カーディナルSXシリーズ】アジ釣りにおすすめ!替えスプールが魅力です。

先日、ほぼ初めて、アジングでアジを釣りました…(*^-^)

このとき活躍したリールが、アブガルシア「CARDINAL II SX2500S」

カーディナルは、アブガルシアの中では、最も安価なリールのひとつで、激安リールと言っても過言ではありません。

私の場合、アジ釣りは、ショアジギングの合間の息抜きにやる程度で、自分のおかずか、泳がせ用(つまり、青物やクエのエサ)のためにやってます。そのため、他でも使える手ごろなタックルで十分なんです。。。

そこまでアジングを極めるつもりもなく、他の釣りでも使いたい!そんなときに便利なリールです。

アジングでの使用感

アジング程度のライトゲームであれば、全く不自由さは感じません。

「ロケットラインマネジメントシステムTM」を搭載のカーディナルシリーズ。確かにスプールは浅く、キャスト時のライン出しはとても滑らかなように感じました。

PEは0.8号と、アジングには少し太めですが、向かい風でも、1gのジグヘッドが思った以上に飛ばせました。

※アジングを極める場合は、より高性能なリールが必要になってくるかもしれませんが、入門編のお手軽リールとしては、十分にアジングが楽しめます!

替えスプールが魅力!

実はこのカーディナルSXシリーズ、嬉しいことに全く異なる種類の替えスプールが付いてくるんです。それが、グラファイト替えスプール

左がアルミの本体スプール、右がグラファイトの替えスプール

アルミの本体スプールとカーボンの替えスプール。それぞれ全く異なるリールに感じます。

そしてこの替えスプール、さらに驚くことに、PE1.5号を150m巻くことができるんです!

つまり、一つのリールで全く違う釣りを楽しめる、というのが、カーディナルSXシリーズの面白さ!

本体スプールは、PE0.8号を140m。私にとってはアジングでもエギングでもちょうどよいスペック。

替えスプールなら、ナイロン2号を150m、3号なら100m程度巻けるんですよね。そうすると、アジのサビキ釣りなどにちょうどよいスペックになってきます。

経験上、確実にアジを確保するならサビキ釣り。特に泳がせのエサ用のアジって、限られた時間である程度の数を確保しないといけないので、確実な釣果が必要です。そんなときは、最初からサビキ釣りで狙っていきます。

このように、同じアジ狙いでも、スプールで狙い方を使い分けることができるのが、便利であり、また、面白いですよね。この替えスプールの存在は、カーディナルSXシリーズの一番の魅力だと思います。

※ちなみに、ウキフカセ釣りでも使用しました!

サビキではないですが、ウキ釣りでアジ他釣りました!
ウキフカセのグレ釣りでも十分活躍しました!

ちなみに、SX2500SはPE0.8号が標準なので、アジングに特化するなら一つ下の2000がよいと思います。

ただ、このCARDINAL IIシリーズは既に旧モデルとなっており、市場では逆に高くなっています。現在はCARDINAL Ⅲシリーズが最新モデルとなっているので、こちらを検討するとよいと思います。

CARDINAL Ⅲシリーズは、Ⅱシリーズと少しスペックが異なっており、「CARDINAL III SX2500SH」がPE0.8号が標準となりますが、替えスプールはPE2号が標準。少し大きめのスペックになりました。

アジ狙いなら、PE0.6号が標準となる「CARDINAL III SX2000S」が最適かと思います。

このように、アジングもサビキ釣りもこなせる格安リール、「CARDINAL II SX2500S」。カーディナルシリーズはコスパ最強のリールなので、サブリールとして検討してみてもよいと思います。持っていて損のないリールです。

なお、今回アジングで称したロッドは、シマノの「ソアレBB S800LT」。ソアレシリーズの廉価版でお手頃な価格です。

ソアレBBシリーズの中でもS800LTは、遠投用のパワーモデルとなっており、大型アジに向いているので、少しバラしやすいところもあります。その代わり、尺アジやカマスなどがかかった際には十分に戦えるパワーがあり、また、不意にチヌなどがかかったときなども対応力があるでしょう。

私はアジングを専門的に極めようとは思っていないので、対応力のあるS800LTを使用しています。

今はS800LTという機種ではなく、S80L-Tにリニューアルしたみたいですね。


たまにやるアジ釣り~。癒されますよ~~~。 ではでは。


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